2017.10.27
インプラントの治療に興味があるけど、インプラント治療って痛そうで怖い、とお考えの方はたくさんいらっしゃいます。
きぬた歯科のインプラント治療では、静脈内鎮静法を取り入れており、気持ちをリラックスさせ、意識レベルを低下させることによって、痛みのない治療をすることが可能です。
全身麻酔まで重いものではございませんので、体にかける負担も最小限に抑えられます。
もちろん静脈内鎮静法を用いない場合でも...
2017.10.19
本日、他医院から当院にインプラント治療の紹介患者様が来院されました。
紹介状には、その患者様が希望している部位と治療の経過が書かれていました。当院でレントゲン写真を撮ると色々な部位が治療されていて、その一つひとつが実に綺麗で上手い治療が施されており、その歯科医の技術と、その患者様に対しての思いが感じられました。
当院にはそういった患者様、、、つまり他医院から紹介を受けて来院する方が多い...
2017.10.17
インプラントと天然歯は全く同じ物なのか。
よくホームページや広告で天然歯と全く同じと謳う他の歯科医院がありますが、それは違います。
口の中に15本のインプラントを入れている歯科医である私が言う事ですから、それに対して異論を唱えることができる歯科医いないはずです。
それでは、なにが違うのか。最も違うことは歯ごたえです。
例えば『サクサク...
2017.10.11
インプラントの市場は現在、日本の市場において20%の減少をしています。その理由は、歯を失う人が減っていることが第一に考えられます。
これはこれで喜ばしいことです。しかし、私たち歯科医がしっかり認識すべきことは、やはりインプラントの失敗による風評なのです。私たちが長くインプラント治療を行っていて一番多いと思われるインプラントの失敗原因は、このインプラントの種類の選択ミスだと思われます。
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2017.10.06
前回からの続きです。
今回、お話したいのはインプラントの失敗においての患者さん側の責任です。
インプラントにおける自己管理は、よほど色々な条件が揃わなければ他の歯と同じではいけません。
これは、インプラントを行った歯科医院がしっかり教えなければいけないことで、言い換えるならそれも歯医者側にも責任の一端はあると思います。
しかしながら、やはり、いくら指導しても教えたことを実践...
2017.10.05
インプラントの失敗はの原因は4つに分類されます。
①術者(歯医者)側の失敗
②患者側の失敗
③インプラント種類の選択ミス
④歯医者と患者側の気持ちのすれ違い
これからインプラントをしようと思う方たちは、以上のことを注意しなければなりません。
まず、歯医者側の失敗とは、そのほとんどが経験不足から起こります。インプラント治療は手術だというほど大袈裟なものではありませ...
2017.10.03
インプラントの安全性について語るには、インプラントの埋入時の安全性とインプラント自体の安全性、この2つを語る必要があります。
まず、インプラントの埋入時の安全性についてですが、現在CTを自院で持っていなくてもインプラント治療を行うことは歯医者のみならず患者側も相当な覚悟が必要と思われます。
CTからは普通のレントゲン写真からわからない色々な情報を得ることが出来て、それを持たずにインプラ...
2017.10.03
先週、インプラント相談で来院された方はインプラントを入れることにより残された人生の間にかかるランニングコストについて色々な質問をしていらっしゃいました。
ご本人がおっしゃるのは、今はいいけど、これから退職して年金生活を迎えるにあたり、インプラントの保証があったとしてもメンテナンスにいくら、部品を交換することにいくらなど、、、
生活を圧迫することにならないかそれが心配だとのことでした。
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2017.10.03
インプラント治療を行う方々が最も心配するのは痛みにだと思います。
・治療中の痛みは?治療後の痛みは?
・その度合いと持続時間は?
・そして、腫れは?
こちらの苦しみに対して患者さんたちは覚悟が必要なのだと思います。
しかし、私たちが皆様に説明するのは、痛みに対しては痛み止めを2~3回飲む程度と説明しています。この話をすると患者さ...
2017.10.03
インプラント治療は、保険がきくのか?
残念なことに保険はききません。たぶん、現在の保険制度で将来に渡り、保険適応になることはないと思われます。
しかしながら、例外もあるのです。
それは、「腫瘍、顎骨骨髄炎、外傷等により広範囲な顎骨欠損または、歯槽骨欠損症例」でその上、大学病院(例外もあり)で行った場合に限ります。
周りにそのような方がおられて、お困りのなっていましたら教えて...