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2017.05.19

インプラント治療 歯周病になりにくメーカーは?

昨年、あるニュースでイ ンプラント治療を受けた患 者の 4 割以上が歯周病に似 た症状の「インプラント周 囲炎」に罹患しているとい う報道があった。国内の歯 科大学病院より多い、年間 2500本以上のインプラ ント埋入実績を誇る横浜きぬた歯科(JR横浜線・鴨 居駅北口)のきぬた久和院 長は「周囲炎よりも、本当 に注意すべきは埋入するイ ンプラントメーカーによる 違い」と警笛を鳴らす。

インプラントの周りで細 菌感染し、自覚症状がない まま進行する周囲炎だが、 きぬた院長は「インプラン トは埋入がゴールではなく、 その後の定期健診とアフタ ーケアで周囲炎の罹患を防 ぐことが可能になる」と話 す。一方、歯科先進国のス ウェーデンでの調査による と、各メーカーのインプラ
ント埋入後の長期残存率を 検証した結果、世界的なシ ェアを誇るストローマン社 (スイス)のインプラントは 他社に比べ喪失割合が低い ことが分かった。「このよう に、メーカーの違いで手術 後のインプラントに差が生じます。当院では、患者様 を守るべく、ストローマン 社のインプラントだけを使 用しており、アフターケア、 保証もあります」

今年初のインプラント無 料相談会を開催。正しい知 識を学ぶことができる。

 

※タウンニュース掲載分

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