インプラントの安全性について語るには、インプラントの埋入時の安全性とインプラント自体の安全性、この2つを語る必要があります。
まず、インプラントの埋入時の安全性についてですが、現在CTを自院で持っていなくてもインプラント治療を行うことは歯医者のみならず患者側も相当な覚悟が必要と思われます。
CTからは普通のレントゲン写真からわからない色々な情報を得ることが出来て、それを持たずにインプラントの埋入にチャレンジすることは危険極まりません。
しかしながら、ただ単にCTを持っていれば安全にインプラントを行えるわけではありません。大切なことは、その病院の経験値です。
その歯医者がどれだけインプラント治療に慣れているのか、当然病院は情報公開をすべきだし、患者側もそれに対して関心をもつべきだと思います。
もうひとつ、
インプラント自体の安全性については次回に。。。