きぬた歯科では、ストローマン社のインプラントのみを使用しております。
もちろん製品としてNo.1に優れているのは確かですが、その他にも理由があります。
ストローマン社のインプラントにはひとつひとつ製品番号があり、誰のお口の中にどのインプラントを埋入したということがわかるようになっています。
だからなんなんだ?と思う方もいらっしゃいますと思います。
以下八王子きぬた歯科で本当にあった事件で、ストローマンインプラントのおかげにより犯人逮捕に繋がったという実話をご紹介します。
東京都八王子市の元ホストクラブ経営者の男性が2010年11月から行方不明になっている事件で、警視庁は18日、男性の遺体の一部を捨てたとして、ホストクラブ店長A(31)、同店従業員B(26)の両容疑者ら男女5人を死体遺棄と死体損壊の疑いで逮捕し、発表した。全員否認しているという。
捜査一課によると、行方不明になっているのは八王子市の土田正道さん(失踪当時43)。5人は10年11月25日から12月の間に、八王子市内で土田さんの遺体を破壊し、遺棄した疑いがある。 今年4月の捜索で、八王子市にあるC容疑者の実家の汚水槽から、顔の骨の一部とインプラント(人工歯根)が見つかった。同課は、歯の治療歴などから土田さんのものと確認。土田さんは殺害され、A容疑者らが遺体を捨てた疑いが強いと判断した。A容疑者らはホストクラブ経営を巡り、土田さんと金銭トラブルになっていたという。
この報道記事を目にして非常に驚いたことは、行方不明だった土田さんが当医院でインプラント治療を受けていて、採用したストローマン・インプラントの本体に刻印されていたシリアルナンバー(製造番号)によって事件が解決に至ったことです。シリアルナンバー入りのインプラントは世界でもストローマンしかありません。
警視庁の科学捜査のレベルの高さと執念もさることながら、このストローマン社独自の徹底した商品管理の高さを改めて認識しました。事件解決後、私はマスコミから取材を依頼されましたが、事件の性質上、取材に応じるのは犠牲者に対して儀礼を欠くためお断りしました。
犠牲者のご冥福をお祈りするとともに、こうした事件が二度と起きないことを願ってやみません。
※八王子きぬた歯科ホームページより引用
自分の身体の一部となって活躍してくれるインプラントです。
インプラントをご検討の方、製品、性能もしっかり考えた上で治療に臨むことをお勧めします。