インプラント治療を神奈川で口コミ・実績で選ぶならきぬた歯科
前回からの続きです。
今回、お話したいのはインプラントの失敗においての患者さん側の責任です。
インプラントにおける自己管理は、よほど色々な条件が揃わなければ他の歯と同じではいけません。
これは、インプラントを行った歯科医院がしっかり教えなければいけないことで、言い換えるならそれも歯医者側にも責任の一端はあると思います。
しかしながら、やはり、いくら指導しても教えたことを実践していただけない患者さんは多くいます。そのメンテナンスをしっかり行わなければ、インプラント周囲炎といって結局はインプラントの脱離、つまりインプラントの失敗に繋がるのです。
ここで気を付けなくてはいけないことは、本当にひどくならないと痛みが出ず、つまり症状がでないということです。
それ故、歯医者側も気が付かないことがあるのです。これを防ぐには、定期検査はもちろん、１年～２年程度に１回はレントゲン撮影を行うことをおすすめします。
きぬた歯科
メンテナンスを怠って抜けてしまったインプラントの歯
作り直して綺麗になったインプラントの歯
